一般社団法人井原青年会議所
第55代理事長 花田 浩司

所信

はじめに

「いまやらねばいつできる わしがやらねばたれがやる」郷土の偉人平櫛田中が残した言葉である。我々が日々青年会議所運動を行っているこのまちで生活する人々の心に深く刻み込まれています。この言葉が示すように我々のアイデンティティとは自ら行動を起こす事なのです。自ら行動を起こす事は決して容易ではありませんが、自ら率先して行動を起こせば、必ず支えてくれる人が現れ、率先して行動を起こした人は、リーダーと呼ばれるようになります。青年会議所にはこのように率先して行動を起こす機会が数多く有り、我々はリーダーになり得る、多くの機会を頂いているのです。

 本年度、一般社団法人井原青年会議所のスローガンとして掲げさせて頂きました「万里一空」とは、どこまでも同じ一つの目標を見据え、たゆまず努力を続ける心構えを表す言葉であります。これは運動理念そのものを表しており、我々のアイデンティティに「万里一空」を合わせる事で、今よりより強い勇気と情熱を得る事ができ、「明るい豊かな社会の実現」に向け邁進していく事が可能となると確信します。

 

挑戦

挑戦とは、困難な事に挑む事である。私自身、今振り返ってみますと青年会議所に入会するまでは挑戦する事に消極的であったと感じます。青年会議所に入会して以降は挑戦し続ける日々を送る事ができております。多くの失敗があり、多くの成功を得る事ができた。大小を問わず挑戦する事は、成功する機会を頂く事となります。しかし、挑戦しなければ成功もありません。我々は青年でありまだまだ未熟です。私自身、挑戦する事で、多くの学びと気づき、そして多くの仲間を得る事ができ、充実した日々が送れております。我々は青年として、多くの挑戦を行わなければならないのです。

勇気と情熱だけではなく、さらに英知を身に付ける事でより成功に近づくと考えます。

 

人財

ここに記した様に人は財産であると考えます。それは我々青年会議所会員だけでなく、我々のまちに住む全ての人も同様であります。この財産を活かす為には多くの知識を得る事が必要不可欠です。我々が多くの知恵を身に付け、英知と勇気と情熱を持って運動を起こす事で、青年会議所としてさらなる社会的信頼を得る事が出来るのです。青年会議所の魅力の一つに、多くの知識を得る事が出来るプログラムが数多く存在しており、それを活用する事で智慧となります。まずは我々が多くを学びその英知を率先して伝えていける人財となる事が必要です。特に子供達は我々が住むまちの未来を担うかけがえのない財産であります。青少年健全育成には、我々が持ち得る多くの英知を持って取り組む事が必要不可欠なのです。

 

まちづくり

「明るい豊かな社会の実現」は青年会議所の最大目標であり、我々が現在生活を送っているこのまちは、未来を担う子供達からの預かりものであります。現在のまちをどの様なかたちで次の世代へ渡す事が出来るのか、今のまちを深く知り、誇れるものと足りないものを精査し、子供達が何を望んでいるのかを知る事が必要不可欠です。その為には行政はもちろん、地域経済分析システムなどビッグデータの活用、他のまちを知る事、そして、我々が住むまちの未来を担うかけがえのない財産である子供達と多くの交流を持ち、何を必要としているのか知り行動を起こす事が必要不可欠です。

 

会員拡大

会員拡大は青年会議所にとって最大の運動です。青年会議所運動は、行政や営利目的の団体、民間企業だけではなし得ないと自負しております。この運動をより多くの人に知って頂き、多くの賛同を得る為には、会員拡大は必要不可欠です。また、青年会議所は40歳までしか所属する事が出来ません。青年会議所運動を次の世代へと繋げる為にも新たな会員の入会が必要です。まずは青年会議所の活動を周知し、現在の会員が社会から認められるJAYCEEに成長する事も必要である。

 

結びに

1963年に誕生した井原青年会議所は、多くの先輩方が情熱を燃やし取り組んで来られました。そして青年会議所運動も今年で54年目を迎えます。

この歴史と伝統ある青年会議所は、挑戦し続ける事で、成功と失敗の繰り返しが経験できる場であります。失敗から多くを学び再び挑戦できる。挑戦し得る物は多くあるが、失う物は何も無い。

今年度我々は「万里一空」の覚悟を持って日々挑戦し続ける事により、必ず郷土に欠かす事の出来ない人財へと成長出来ると確信しております。

 

英知を身に付け、自分の中にある勇気と情熱を燃やし、共に挑戦し続ける一年としよう。

 

 

2017年度 一般社団法人井原青年会議所 事業計画


1.基本方針

1)挑戦し続ける事ができる人財の育成に必要な研修事業の実施

2)会員拡大の実施

3)今後の地域貢献及び地域発展の担い手となる人財の育成

4)まちづくり事業への積極的な取り組み

 

2.事業の概要

1)研修事業の開催

2)会員拡大の実施

3)ロマンチック街道313連絡協議会への参画

4)IT等を活用した情報発信

5)市民協働のコミュニティ運動

6)第55回なかよし運動会への参画

7)LOM内情報網の整備

8)郷土発展の為に必要な事業

9)その他本会議所の目的達成に必要な事業

 

3.会議の開催

1)総会                       年 3回(1月、8月、12月)開催

2)理事会                       年12回開催

3)例会                       年12回開催

4)会員拡大会議                 随時

5)その他の会議                 随時